2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
認識の問題として捉えましたときに、次の九ページに書いてあります、これは一つの社会調査の結果なんですけれども、世界市民会議という社会調査が二〇一五年六月、ちょうどパリ協定が合意される半年前ぐらいに世界全体で同時に行われました。あなたにとって気候変動対策はどのようなものですかという問いがあったんですが、これに対して、世界平均ですと、三分の二ぐらいの人たちが、多くの場合生活の質を高めると答えました。
認識の問題として捉えましたときに、次の九ページに書いてあります、これは一つの社会調査の結果なんですけれども、世界市民会議という社会調査が二〇一五年六月、ちょうどパリ協定が合意される半年前ぐらいに世界全体で同時に行われました。あなたにとって気候変動対策はどのようなものですかという問いがあったんですが、これに対して、世界平均ですと、三分の二ぐらいの人たちが、多くの場合生活の質を高めると答えました。
それはハーグにおける世界市民会議でも決議の第一条で日本の平和憲法、戦争放棄、これを世界の憲法に取り入れようよということが決議されて、市民運動の中では広がり始めている。
その一つは、昨年の五月、オランダのハーグで開かれた世界市民会議でまとめられた公正な世界秩序のための十の原則が発表された。秋葉さん、御存じかどうかわかりませんが、その第一の原則は、各国議会は日本国憲法第九条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきであるというものでありました。
例えば、先ほども御紹介ありましたが、昨年、ハーグのNGOの世界市民会議というところで公正な世界秩序のための十の基本原則というのがありまして、ここでもまず第一番目に、十の原則の一番目に挙げているのが、各国議会は日本国憲法第九条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきであるということをきちんとうたっているわけで、現段階でなぜそういう決議がされたのか、こういう問題についても深く今の憲法九条
○高村国務大臣 ハーグ世界市民会議が、核兵器廃絶条約の作成の呼びかけ及び国連総会の新アジェンダ決議への支持を含むアピールを発したことは承知をしております。